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雪上訓練 安全への取り組み
群馬県で毎年1月〜2月に行われる雪上訓練では、雪道での安全運転を徹底的に学びます。
どのようにすると危険なのかを肌で体感します。
研修を受けた運転士は、各自所属する支店にて、その訓練内容を伝え、
全運転士が、技術をマスターできるよう、他の運転士を指導します。 -
入社時から教育プログラムで計画的育成
運転士のための訓練は、入社時から経験や技術を積み上げていく過程で、順次おこなわれていきます。
入社後、机上での研修や、約1ヶ月の空車・実車を使って訓練を行い、見極め試験を実施します。
また、一般路線バスから高速バスに乗務するには、約2週間の高速訓練をおこないます。
さらに、東名高速道路を走る高速バスに乗務するには別に3週間程度訓練をおこないます。
それ以外にも、雪上訓練をはじめとして各種訓練を実施します。
このような様々な訓練を経て、ベテラン運転士を育てていきます。 -
特に、ひたちなか安全運転中央研修所での訓練や、
群馬県で毎年1月〜2月に行われる雪上訓練等が
運転技術力向上に大きく寄与しています。