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万全なコンディションづくりからはじまる
運転士の事前準備は、前日からはじまります。
早朝からの乗務の場合は、特に、睡眠時間を十分とるよう心がけます。
当日は、乗車前点呼を受け、アルコールチェックや、
睡眠時間、体のコンディションなどを報告します。 -
乗車前点検を再度行い出発
バスは通常、社内の整備部門にて定期チェックを実施していますが、
乗車前には、運転士自身が、チェックを行います。
お客さまの安全を預かる者として、強い責任感を持って運転をおこなっています。
また、現在のバス運転士は、コックピットの計器を操る
エンジニアとしての側面もあわせ持っています。 -
乗車後も運転状況を客観的に採点
乗車後は、危険な運転やスピードの出し過ぎはなかったか、
お客さまと環境に優しい運転であったか、
運転の安全性・合理性の確認をおこないます。
お客さまに信頼される運転をめざし、日々努力しています。