インタビュー

瀧沢は、入社前バスの運転に必要な大型2種の免許を持っていませんでした。会社の助成制度を利用し免許を取得。教習所、免許取得の費用は最大40万円の会社費用補助で取得し、運転士として活躍しています。

助成制度活用

お客様を目的地まで
届けることができる喜び

東京支店(現在は小諸支店所属)

瀧沢 佑樹YUKI TAKIZAWA

2015年入社

REASON

入社動機

当社を知ったきっかけは、会社のホームページでした。そこには助成制度について書かれており、応募してみようと考えました。もともと車に興味があり、大学卒業後、JRバス関東に入る前の1年間は自動車関係の会社で働いていました。運転することも好きでした。小さいころの夢はバスの運転士で、JRバス関東は子どもの頃から見ていましたし、利用もしていました。以前から親しみのあった当社に魅力を感じ、志望しました。

面接のあと、医学的な適性検査などを受けたあと、免許を取得するため教習所に。免許は2週間少しで取れ、その後、正式に採用となりました。採用されたときは嬉しかったですね。運転士になるには、事前に経験がないとなれないと思っていましたので。
入社後の1カ月間は、栃木県佐野市にある安全研修センターでみっちり訓練を受けました。その後、静岡の三ヶ日営業所(※)に配属となり、まずは路線見習いとして三ヶ日・東京間のバスに乗務して経験を積み、現在に至ります。

※現在は三ヶ日営業所は新城支店に移転

MY JOB

現在(当時)の仕事

三ヶ日・東京間の乗務は、深夜スタートです。午前2時~3時に出勤して、乗務開始。お客様も深夜の乗車です。東京に着いたあと、乗務が終わるのが午前10時ごろになります。その後は自由時間。次の深夜乗務の出勤は午後6時で、それまで仮眠を取る人がほとんどです。翌朝2時~3時半に三ヶ日に戻って乗務終了。仕事としては一区切りします。次の出勤は、翌朝2時~3時で、3セット繰り返したあと、まる1日の休みが入ります。その間、名古屋行きに乗務する場合は昼に出勤しますが、頻繁にはありません。1年すぎたころには、仕事のリズムに慣れていました。
この仕事のやりがいは、さまざまなお客様を目的地まで届けることができるところにあると感じています。高速バスの良さは、価格やグレードなど、さまざまな種類の中から選べること。私自身は、2階建てバスに乗務することが多く、走っていて注目されているな、と思うことも。昼間なら、東名高速では富士山や海の景色を楽しむこともできます。入社して初めて、三ヶ日営業所の営業便に乗務して見た景色は今でも忘れません。出発したときは深夜でも、由比(静岡県清水区由比町)にさしかかるころには明るくなっていました。真正面に富士山、右手に太平洋が見えました。自分が運転するバスに初めてお客様を乗せて見た風景でもあり、とても感動的でした。

ATTENTION

業務において心がけていること

今はその風景も見慣れたものになりましたが、目的地に着いて降りるお客様から「ありがとう」と声を掛けていただけると、とても嬉しくなります。そういう言葉が少ないときは、自分の運転がよくなかったのかと、振りかえるきっかけにもなったりしています。安心安全な運行を心がけるのは当然ですが、守るべき安全には、自分自身も含まれると思っています。自分を守ることが、お客様を守ることにつながると考えるからです。

これからのキャリアとしては、内勤業務をまだしたことがなく、チャレンジしたいと思います。バスの運行計画や、トラブル対処を行う部署が東京支店にあり、運行管理の試験をこれから受けてみたいと考えています。乗務員の指導係もキャリア上にはあります。十数年の経験を積んでからですが、それが担当できるよう、頑張りたいと思っています。

働くメリット

  • MERIT1

    未経験者でも
    入社できます!
    大型第二種免許を取得していない人でも、取得費用は当社が貸与するので心配いりません。尚、5年間継続して勤務をしてくださって方は返済の必要はありません。
    ※大型第二種免許取得費用助成制度には一定の要件があります。詳しくは募集要項をご覧ください。
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