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●乗務員の安全運転をサポートする装置
最新の安全装置を搭載した新型車両の導入を積極的に進めており、2022年3月現在、高速線車両の平均車齢は6.9年となっています。また、従来型車両にも安全装置を新たに備え、高速線車両の全車に安全装置を装備しています。
・衝突被害軽減ブレーキシステム
万一の衝突時に車両のブレーキが自動的に作動し、衝撃を和らげます。
・運転注意力低下警報装置
~ドライバーモニター~
乗務員の顔の方向や眼の状態をカメラで確認し、
前方の注意力が低下している場合には警報音と
ディスプレイへの表示で乗務員に知らせます。
~運転注意力モニター~
高速走行時、白線認識カメラや各種センサーの
情報から運転注意力を推察し、注意力が低下し
ている場合には警報音とディスプレイへの表示
で乗務員に知らせます。
~モービルアイ~
車両のフロントガラス付近に取り付けたカメラ
が前方の車両、車線、歩行者などを検知。衝突
の危険が迫ると警報音と表示で乗務員に知らせ
ます。※従来型高速バスに新たに装着
●車両火災自動消火装置
エンジンルームが異常な状態になった場合、センサーが感知し自動的に消火する装置です。高速バスとして運行する全ての車両に搭載しています。
●緊急事態発生表示装置
バスジャック等緊急事態発生時に、バスの行先表示装置に「緊急事態発生」を表示させ、周囲の車両などに異常を知らせます。