ジェイアールバス関東 HOME > 安全・安心への取り組み > 安全に対する教育・訓練
安全研修センターには経験豊富な専任講師が常駐し、新任乗務員の養成をはじめ、全ての乗務員に対する定期的な訓練を統一した基準とカリキュラムに基づいて実施しています。
安全研修センターでは高速バスタイプの車両では全国で初めてとなる訓練専用車を導入し、教育・訓練を行っています。
訓練専用車では、乗務員の運転操縦や注意配分など安全運転に関わるさまざまなデータの収集が可能で、科学的な視点に基づく教育・訓練と安全対策に役立てています。
当社ではこのほか、乗務員に対して下記の教育・訓練を定期的に実施しています。
○異常時対応訓練
事故・車両火災・バスジャック等の異常事態を想定した訓練を実施しています。
○積雪路面走行訓練
積雪・凍結路面での走行訓練やチェーン着脱訓練を実施しています。
○ドライブレコーダーを活用した指導
ドライブレコーダーで収集した映像を用いた危険予知トレーニングを日常的に実施しています。
○外部機関を利用した研修
安全運転中央研修所(茨城県ひたちなか市)の安全研修の受講や、自動車事故対策機構(NASVA)の初任(新規配属された乗務員)診断及び適齢(高齢者)診断を受診しています。(乗務員に対する定期的な一般適性診断は、当社安全研修センターにて実施しています。)
積雪路面走行訓練の様子